スポンサード リンク

胃腸の風邪

胃腸の調子が悪いとき,まず疑うのは風邪にかかったかどうかではないでしょうか。実際,胃腸の調子が悪いために病院へ行くと,「風邪ですね」とあっさり言われることが多いと思います。確かに「胃腸の風邪」というものがありますが,実は「風邪」と「胃腸風邪」には若干の違いがあります。

風邪も胃腸風邪もウイルス感染によるものですが,鼻腔などの上気道に感染した場合は風邪,消化管に感染した場合は胃腸風邪と診断されるようです。また咽喉の痛みや鼻水といった局部的な症状や,発熱や頭痛などの全身的な症状の場合は風邪,下痢や腹痛といった腹部に症状が現れる場合は胃腸風邪とみられるそうです。風邪かなと思って病院にいくと,大半のお医者さんが胃腸の調子を尋ねるそうですが,それは「風邪」と「胃腸風邪」を見分けるためなのです。

また処方される薬も異なります。風邪の場合は,ウイルスの繁殖を抑制するための薬が処方されます。それに対して胃腸風邪の場合は,ウイルスの繁殖を抑えるだけでなく胃腸を回復させる薬も処方されます。しかし特効薬と呼ばれるものは,現時点では開発されていません。風邪であっても胃腸風邪であっても,じっくり休養して体力の回復を図ることが一番大切なことです。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。